
PS5の発売から数年経ち、私たちが直面している問題…そう、あの「巨大さ」ですよね(笑)。
今回は、そんな"巨体"の旧型PS5ユーザーだった私が、ついに「ダイエットに成功した」と噂の新型(CFI-2000A01)に乗り換えた経験を、包み隠さずお話ししたいと思います。
「旧型と何が違うの?」「わざわざ買い替えるほど価値ある?」
きっと、あなたも同じように頭を悩ませているのではないでしょうか。結論から言うと、この新型は「みんなにおすすめできる」とは言えませんが、特定の悩みを持つ人にとっては、まさに革命的なモデルです。
この記事では、私が実際に新型PS5に買い替えて感じたリアルなメリットとデメリットを、正直にお伝えします。読めばきっと、あなたの買い替え判断に役立つはずですよ。
1. 部屋がスッキリ!驚くほど小さくなった新型PS5
PS5を買った人なら誰もが一度はぶつかる壁、それが「デカい、重い、置き場所に困る」問題ですよね。私もテレビ台に置いたときの存在感に、正直戸惑いました。まるで小さなPCサーバーが鎮座しているようでしたから(笑)。
新型PS5は、その悩みを一気に解消してくれました。
見た目とサイズの変化に感動
| 旧型(CFI-1200A) | 新型(CFI-2000A01) | |
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横置き時のサイズ |
390×260×104mm |
358×216×96mm |
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重さ |
約3.9kg |
約3.2kg(ディスクドライブ搭載モデル) |
数字だけ見てもピンとこないかもしれませんが、実際に手に取るとその差は歴然です。30%の小型化と最大24%の軽量化は伊達じゃありません。
部屋に置いたときも圧迫感がなくなり、とてもスッキリした印象になりました。これで「PS5、どこに置こう…」と悩む必要はなくなります。
本体カバーの変更でオシャレ度アップ?
新型は本体カバーが上下でツートンカラーになっています。上部は光沢があり、下部はマットな質感。私はこれがとても気に入っています。
旧型の一体感も良かったですが、この新型のデザインはよりスタイリッシュで、インテリアにも馴染みやすくなったと感じました。
2. デジタル・エディション派に朗報!後付けできるディスクドライブ
これは、新型PS5の最大の「革命」と言っても過言ではありません。
旧型の場合、「ディスク版」か「デジタル版」かは購入時にきっぱり決める必要があり、後から変更は不可能でした。
私は最初は「どうせダウンロード版しか買わないし、デジタル版でいいかな」と考えていましたが、後から中古ソフトや友人から借りたソフトで遊びたくなって後悔したことがあります。
新型PS5は、その悩みを解消してくれます。
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まずは安価なデジタル・エディションを購入
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ディスク版のゲームで遊びたくなったら、別売りのディスクドライブを後付け
この柔軟性は本当に素晴らしいです。価格は11,980円(税込)と、少し高価に感じるかもしれませんが、後からでも選択肢が広がる安心感は、お金には代えがたいものです。
3. 「性能は変わった?」みんなが気になる疑問に答えます
新型PS5に買い替える人にとって、最も気になるのが「パフォーマンス」ですよね。
結論から言うと、ゲームの処理能力やロード時間、グラフィック性能は旧型PS5と全く同じです。
CPU、GPU、メモリといった主要な心臓部は据え置きなので、「新型にしたらゲームがヌルヌル動くようになる!」という期待は残念ながら叶いません。
しかし、ストレージ容量が旧型の825GBから1TBに増量されたのは見逃せないポイントです。最近のゲームは容量が大きく、825GBではすぐにいっぱいになってしまうことが多かったので、この増量は地味ながらも非常に嬉しい改善点です。
4. ユーザーが語る!新型PS5のリアルなメリット・デメリット
私自身が実際に使ってみて感じた、生の声をお届けします。
メリット
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やっぱりサイズ感は最高:何度でも言いますが、このコンパクトさは本当に嬉しいです。部屋がスッキリして、心なしか気分も軽くなりました。
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デジタル版からの安心感:ディスクドライブを後付けできるようになったことで、中古ゲームの売買や友人とのソフト交換の可能性が広がりました。この安心感は大きいです。
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排熱・静音性の向上?:これは個体差があるようですが、私の新型は旧型よりも静かになりました。ゲーム中のファンノイズが気になっていたので、これは本当に助かっています。
デメリット
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縦置きスタンドが別売り:新型は横置き用の小さなスタンドしか付属していません。縦置きしたい場合は、3,980円(税込)の専用スタンドを別途購入する必要があります。これは正直、ちょっと不親切に感じました。
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「コイル鳴き」はゼロじゃない:残念ながら、一部のユーザーから旧型と同様の「コイル鳴き」や高周波音が報告されています。私自身は気になりませんが、音に敏感な方は注意が必要です。
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買い替えは慎重に:旧型をすでに持っていて、特に不満がない方は、無理に買い替える必要はないかもしれません。性能向上を期待しているなら、なおさらです。
5. 実際に買い替えた人たちの生の声
私だけの意見じゃなく、実際に新型PS5を手にした人たちがどう感じているのか、SNSなどで見かけたリアルな声を集めてみました。
「とにかくサイズが最高!」
旧型が本当にデカくて場所をとっていたので、新型のコンパクトさに感動してます!テレビ台がスッキリして、部屋が広く感じます。性能は変わらないけど、個人的にはこれだけでも買い替えてよかったです。(30代・男性)
「静音性が上がった気がする…?」
旧型で気になってたファン音やコイル鳴きが、新型ではほぼ聞こえなくなりました。ゲームへの没入感が全然違いますね。個体差があるみたいですが、当たりを引けてラッキーでした。(20代・女性)
「デジタル版だけど、安心感が半端ない」
PS5のゲームは基本的にダウンロード版を買ってるけど、いつかディスク版でしか出ないゲームとか、友達からソフトを借りたくなった時のことを考えると、ディスクドライブを後付けできるのは本当に心強い。これからのことを考えて新型を選びました。(40代・男性)
「やっぱりスタンドは標準で付けてほしかった」
小型化は嬉しいんだけど、縦置きスタンドが別売りなのはちょっと残念…。結局、本体に加えてスタンド代もかかるから、旧型との価格差が埋まっちゃうんだよね。そこだけは改善してほしかったかな。(20代・男性)
「不具合報告が怖くてまだ踏み切れない…」
ネットで「コイル鳴き」の報告を見ると、やっぱり心配になります。旧型で特に不満がないから、わざわざ不具合リスクのある新型に買い替える必要はないかな、と様子見中です。(30代・男性)
6. 私の結論!あなたが買い替えるべき3つの理由
ここまで読んで、あなたも「結局、私はどうすればいいの?」と思っているかもしれません。
最後に、私の個人的な経験から、あなたが新型PS5に買い替えるべき3つの理由を提案します。
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「部屋をスッキリさせたい」と強く願っているあなたへ
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旧型の大きさに辟易していて、少しでも部屋を広く見せたい、おしゃれにしたいと考えているなら、新型のコンパクトさは本当に魅力的です。
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「デジタル・エディション派だけど、将来が不安」なあなたへ
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「どうせダウンロード版しか買わない」と思っていても、いつかディスク版のゲームをプレイしたくなるかもしれません。その時のために選択肢を残しておきたいなら、新型は最高のパートナーです。
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「初めてPS5を買うけど、どれがいいか迷っている」あなたへ
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初めてPS5を買うなら、最新の新型モデルを選んでおけば間違いありません。1TBのストレージ容量やディスクドライブの後付けなど、旧型にはないメリットを最初から享受できます。
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もちろん、無理に買い替える必要はありません。もし旧型に満足していて、特に不便を感じていないのであれば、そのまま使い続けるのが一番良い選択です。
まとめ
この記事では、PS5の新型モデル(CFI-2000A01)と旧型モデル(CFI-1200A)の違いについて、私の実体験や他のユーザーの声を交えながら解説してきました。最後に、この記事の重要なポイントをおさらいしておきましょう。
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サイズとデザイン: 新型は旧型よりも約30%小型化され、よりスッキリとしたデザインになりました。
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ディスクドライブ: デジタル・エディションに後からディスクドライブを後付けできるようになり、選択肢が広がりました。
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性能: ゲームの処理性能は旧型と変わりませんが、内蔵ストレージは825GBから1TBに増量されています。
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メリット・デメリット: 小型化やディスクドライブの後付けは大きなメリットですが、縦置きスタンドが別売りである点や、個体差による不具合報告はデメリットと言えます。
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実際のユーザーレビュー: 新型に買い替えた人たちのリアルな声(サイズ、静音性、ディスクドライブの後付け、不具合など)を参考に、より具体的な判断ができます。
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買い替え判断: 部屋のスペースに悩んでいる方、デジタル・エディションに不安がある方、初めてPS5を購入する方には、新型は特におすすめです。
この記事が、あなたのPS5選びの一助になれば嬉しいです。
この記事の内容について、さらに詳しく知りたいことや、追加してほしい情報があれば、遠慮なく教えてくださいね!


